なんとか昨夜は横浜が焼き鳥を振り切る形で勝利した。


しかしそのような中で数点、私は気になることがある。


確かに焼き鳥はまだまだ弱い。優勝を狙うなど声を大にして言えるレベルでもないだろう。しかしながら、着実に地盤が出来上がっているように見えてならない。
2015年に優勝したときのようなごっつぁんビクトリーではなく、チームとして、力強いチームが出来つつあるように見えてならないのだ。


というのも、山田哲人がどうなるかはさておき、彼以外に村上がまだ20であるにも関わらず、既に主砲と言うに相応しい活躍を見せ、西浦、山崎も調子がいい。
そして坂口もまだまだやれると言わんばかりにチームを引っ張る。


野手の若手~中堅どころが着実に力を付け、さらに気になるのはリリーフ陣がビハインドであってもいい働きをしているところだ。



あの野手陣に加え、リリーフ陣まである程度盤石になり、それもその年齢層も若く、外国人に頼らない布陣となれば、まるでそれは優勝を勝ち取り、秋の風物詩と言われつつもAクラス常連となったダイエーホークスのようではないだろうか。


それにあの頃のダイエーホークスとの大きな違いがある。そう、奥川だ。

まだ二軍で少し投げただけだが、彼の球の質はどう考えても一軍とはいえ簡単に打ち崩せるものではない。

プロに入るとストライクがとれない。ストライクをとるために球速が落ちるなど、並みの投手で懸念されることが一切起きない彼がエースとなり、チームを引っ張るようなことが起きてしまえば、焼き鳥は瞬く間に上位を脅かすチームとなるだろう。


他球団には山田、村上のようなずば抜けた選手以外はせめてボコボコにしてほしいものだ。将来的に焼き鳥が常勝軍団とならないためにも…だ。