正直意外と言えば意外だったが、確かにそうかもしれないと言えばそうとも言える。



というのも、二人の年齢を考えてみると、実はあの日本シリーズから既に6年もたっており、ダルビッシュになると少し前だ。



それにダルビッシュは確かに圧倒的だったが、大きなインパクトという意味ではあの年のマー君に勝てる選手は歴代でもなかなか存在しないだろう。


おそらく神様仏様稲尾様のインパクトは当時見ていた方々にとってはそのようなレベルだったのかもしれない。



ただ、タイプの似た奥川はさておき、佐々木というのは少々意外だった部分もある。

なぜなら田中将大もそうだが、大谷翔平という、これまた違うベクトルで異次元のインパクトを与えた選手が同じ岩手出身の先輩として存在するからだ。


それに身長や球速など、タイプも近い。
ここは少し意外だった。



しかし様々な意見はあるかもしれないが、大谷と田中なら投手に絞ればやはり田中だ。


奥川がコメントしたように、投手としてのすべてを持っている投手というのはまさにあのような投手のことを言うのだろう。


そして私は奥川は佐々木よりも上だと常々言っているが、もし佐々木が田中将大のようなスタイルになっていくとしたら、これは恐ろしいピッチャーになるはずだ。



佐々木は現時点において少々過大評価されていると私は思っているが、二人が田中将大を模倣し、自分なりのスタイルと組み合わせていくようなことがあれば、間違いなく双方日本一を争う投手となるだろう。



奇しくもリーグの異なる球団に入団することとなった二人。是非ともチャンピオンフラッグをかけて二人が投げ合う姿を見てみたいものだ。