YouTubeですでに動画は消されていたから紹介できないのが残念だが、記憶を頼りに書くことにする



私が落合竜の本当の強さを垣間見たのは、2011年、ヤクルトが焼き鳥に成り果てる前の、あわや優勝まで行った年のこと。
ヤクルトは中日と最大10ゲームの差をつけていた。

しかし最後に胴上げされていたのは中日ドラゴンズだった。


この時の退任後のどこぞの番組で、落合監督はこう言った


「ああいう場面で横浜戦がウチは残り少なかった。優勝争いしていたヤクルト、巨人はかなり残していた。これは有利だと思った。」


普通に考えて、当時今の焼き鳥と変わらんかそれ以下だった横浜が最後に残るのはウマい。
しかし氏は

「みんな横浜なら全部勝たなきゃいけないと思ってたでしょ?そんなにうまくいかないんだって!」


最弱のチームであっても大事な場面で牙をむいてくるというのはままある話。
2019シーズン終盤、横浜だか広島だかのファンが焼き鳥に負けるたびに「巨人の回し者」だのヤフーニュースのコメント欄で小学生が暴れ回っていたのをしばしば見かけた。


プロ野球チームは最弱で96敗しても、3割は勝つのだ。弱ければ全勝など甘い話はないのだ。


「あと何回負けられる」などという取れるところで取っていく発言など、「優勝すればいい」に偏っていたことでやたらと最後は批判の的にされていた落合中日だったが、この徹底した現実主義と、

「全部優勝するつもりだった」
「三冠王は5回とれた」

など、目標は現実離れするほど高い男だからこそ卓越した数字を残すことができたのだろう。



まあ、落合氏が焼き鳥の指揮を執ったとしても貴様らは最下位だろう。


なんせ誰を投げさせても燃えるのだから